ダナー
#Danner

福岡 靴磨き ダナー

使用する側に立って考えられたワークブーツ

1932年、アメリカのウィスコンシン州チペワフォールズにて創業されたブランド。チャールズダナーが安い仕事用ブーツを5人の労働者と一緒に作り始め、一足4ドルで売ることから始まる。オレゴン州ポートランドでビジネスを展開。

1959年、アメリカで初めてビブラムソールを用いたシューズを開発し、ダナーのマウンテントレールが一番登りやすいブーツとバックパッカー雑誌に取り上げられ、ダナーは ハイキング業界でプレミアなブランドとなる。

福岡 靴磨き ダナー

1979年には、靴企業では初めて”ゴアテックス”を使用したシューズを展開し、「ダナー」ブランドは確固たる地位に。「軽量」で「快適」、1足、1足を厳選された素材で、時間をかけて丹念に手作業でシューズを作り上げる、というスタンスは今でも変わらない。

ダナーは「ダナー式ステッチダウン製法」という製法で靴を作っており、その製法とは甲革の端を表底に貼り付け、出し縫いを行う製法で、軽さや履き心地が特徴である。

ダナーではその製法を基本とし、253にも及ぶ手作業の工程でブーツを制作している。完成した靴は欠陥がないよう4種類の品質チェックを受け、その検査に合格したものだけがダナーのブーツとして出荷される。この製法で作られたダナーの靴は、履き慣らさなくても快適な履き心地を持ち、壊れにくく丈夫である。

福岡 靴磨き ダナー

ダナーは1952年には、アメリカの靴業界に新しい風を吹き込む。イタリアのソールメーカーであるビブラム社のソールをアメリカ国内で初めて採用したのだ。 ビブラム社のソールは森林伐採作業などの過酷な環境で使用されても、耐えうる耐久性がある。

当時のアメリカは健康志向の考えが浸透しており、ハイキング・バックパッキング・登山などのアクティブなレジャーが広がっていた。そんな時代背景もあり、耐久性に優れ、履きやすいダナーのブーツは注目され、ハイキングブーツやマウンテンブーツなどがどんどん、アメリカに広がっていったのだ。

ダナーは1979年に、さらに進化を遂げた、撥水性があり、透湿性も併せ持ったハイブリッドな革を使用したゴアテックスブーツを作る。この年代にブーツにゴアテックスを使用したメーカーは世界初である。ダナーはブーツを使用する側に立って、使いやすく履きやすい靴を作るという、創業当初からの理念を元に、今日まで愛されけてきたのだ。

http://jp.danner.com

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