マグナーニ
#Magnanni

スペイン靴の至宝

1954年、スペインのアルマンサで創業し、3世代に渡って丁寧な靴作りを継承しているマグナーニ。1956年、アントニオ・ガルシア・パストル氏を共同経営者に迎え、ブランコ・イ・ガルシア社を設立。設立当時のブランド名は「ブランガル」

その後、セバスチャン・ブランコ・アルドマール氏の息子でシューズデザイナーのパスクァル・ブランコ・マルティネス氏が経営を担当。社名とブランド名を「マグナーニ」に改める。

福岡 靴磨き マグナーニ
ブランコ・イ・ガルシア社

2001年、マグナーニがボロネーゼ製法を取り入れる。マグナーニ最大の特徴は、世界的にも珍しい製法にあり、その得意とする製法は、「ボロネーゼ製法」と呼ばれる。「ボロネーゼ製法」は、マッケイ製法のバリエーションのひとつでもある製法であり、マッケイ製法よりも工程数が多く、高い技術も求められる。

アッパーとライナーが密着するため、まるでライニングが施されていない一枚革の靴のように柔らかく仕上がり、反りに優れた靴になります。その柔らかい履き心地とフィット感から、マグナーニはこの製法を「手袋製法」と呼んでいる。

ボロネーゼ製法特有の返りの良さ、足を包み込む様な履き心地で多くのファンを獲得している。アッパーとインソールを袋縫いにすることにより、足を優しく包み込み、軽さと屈曲性に富む。

福岡 靴磨き マグナーニ
ボロネーゼ製法

素材は全てにグレードが高く、ラスト、色入れ、エレガントなデザイン性など、細部に至るまで職人の拘りが詰まっている。

「最高級の既製靴ファクトリー」と賞賛されており、本国スペインのみならずヨーロッパ各国やアメリカでも人気を獲得。2000年頃には日本にも上陸を果たす。

スペイン王室御用達の確かな技術はデザイン性、履き心地、どれをとっても一流の証であり、強い男を体現したような靴。それがMAGNANNI(マグナーニ)です。

https://www.magnanni.com

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