ジバンシィ
#Givenchy
オードリー・ヘップバーンも愛した「エレガンス」な人気ブランド
1952年、パリ郊外のボーヴェ出身のユベール・ド・ジバンシィによって創立されたファッションブランド。服飾、装飾品、香水、化粧品などのファッション用品を幅広く展開する。
所属するLVMHグループでは、「ディオール」に次いで2番目に大きいブランド部門である。アルファベッド「G」を四角に4つ合わせたブランドロゴが特徴である。
1954年に公開されたオードリー・ヘップバーン主演の映画「麗しのサブリナ」で衣装を手がけたことで、一般的にも知名度を上げ、さらに、この映画をきっかけに、オードリー・ヘップバーンはジバンシィの象徴となる。
ジバンシィとオードリー・ペップバーンの繋がりは深く、1961年公開の世界的に有名な映画「ティファニーで朝食を」、1966年公開の「おしゃれ泥棒」などで衣装を提供したことで知られる。
ジバンシィの一貫性のあるブランドコンセプトは「エレガンス」の一言に凝縮されており、「女性は身につけるものによってエレガントになるのではなく、どのように身につけるかでエレガントになる」という言葉にも表されている。
日本では、ウィメンズ、メンズともに展開されおり、ウェアの他にバッグや靴、アクセサリー、香水やコスメラインなども展開。男性用コスメも販売されている。日本で非常に有名になった「ウルトラマリン」という男性用香水もジバンシィの商品である。
ジバンシイの靴はどれも、お客様に最高の満足を提供すべく、職人技と厳選された最高級素材を駆使して作られているのが特徴である。製品は手作業で加工されているためひとつひとつ異なり、それぞれが独自の味わいと個性を有している。ジバンシィはサンダルやシューズ及びブーツをはじめ、スニーカーやパンプスなどを扱っている。
