shoeshine

磨き作業工程・コース比較

スタンダード

職人が一足一足、丁寧にクリーニングし、最高級靴クリームでお手入れします。人工的な光沢剤で簡易的に仕上げる靴磨きと違い、きめ細やかな落ち着いた表情に仕上げます。STEP 1からSTEP 4までの工程はプレミアムシャインコースと共通です。

STEP01

シューツリーを外す

お客様のシューツリーにクリーム等が付着したり損傷しないように、シューツリーを外します。シューレース(靴紐)も同時に外します。

STEP02

靴の中の清掃

アルコールにて、靴の中のクリーニングを行います。

STEP03

バネキーパーの装着

バネキーパーを装着することで、お手入れしやすい状態にします。また、バネの力で靴を伸ばしてくれる効果もあります。

STEP04

ブラッシング(ホースヘア)

柔らかい馬毛でサッと埃を払います。

STEP05

コバの手入れ

凹凸がひどい場合は、ペーパーで削り、形を整えて色をつけます。

STEP06

リムーバーで汚れ落とし

シュータン部分はローションを使用します。シュータン付近は色をつけられないので、あらかじめローションで油分の補給も兼ねて行います。

STEP07

マスキング

エラスティックのゴムの部分に、クリーム等がつかないようにするため、このようにマスキングテープで保護をしております。

STEP08

クリーム塗布

基本的には指で塗ります。体温でクリームを溶かしながら塗り込みます。

STEP09

コバ

コバなどの手が届かない部分には、小ブラシ(アプライブラシ)を使用し、細かいところまで丁寧に塗り込みます。

STEP10

コバを削っている場合

コバ用のインクを使用し、着色、つや出しをこないます。

STEP11

ブラッシング(豚毛)

豚毛ブラシで摩擦熱によりクリームを革に浸透させていきます。気になる場所には再度クリームを塗布していいます。

STEP12

クロスを使い余ったクリームを押し込む

少量の水を加えながら、クレム1925を更に革に浸透させます。

STEP13

ブラッシング(山羊)

柔らかい山羊ブラシでブラッシングを行い、クリームを馴染ませます。

STEP14

ハイシャイングローブで磨く

山羊ブラシでブラッシングを行なった後、さらにクリームを馴染ませます。

STEP15

ソールにオイルを塗布する

ソールにもきちんと油分を入れてあげることで、防水効果をもたらし劣化を防いでくれます。

STEP16

完了

プレミアムシャイン

スタンダードコースのお手入れに加え、職人による鏡面磨きを施します。単に光沢を追及するのではなく、靴のデザインに合わせた立体感のある上品な表情に仕上げます。STEP 1からSTEP 4までの工程はスタンダードコースと共通です。

STEP01

シューツリーを外す

お客様のシューツリーにクリーム等が付着したり損傷しないように、シューツリーを外します。シューレース(靴紐)も同時に外します。

STEP02

靴の中の清掃

アルコールにて、靴の中のクリーニングを行います。

STEP03

バネキーパーの装着

バネキーパーを装着することで、お手入れしやすい状態にします。また、バネの力で靴を伸ばしてくれる効果もあります。

STEP04

ブラッシング(ホースヘア)

柔らかい馬毛でサッと埃を払います。

STEP05

コバの手入れ

凹凸がひどい場合は、ペーパーで削り、形を整えて色をつけます。

STEP06

リムーバーで汚れ落とし

シュータン部分はローションを使用します。シュータン付近は色をつけられないので、あらかじめローションで油分の補給も兼ねて行います。

STEP07

マスキング

エラスティックのゴムの部分に、クリーム等がつかないようにするため、このようにマスキングテープで保護をしております。

STEP08

クリーム塗布

基本的には指で塗ります。体温でクリームを溶かしながら塗り込みます。

STEP09

コバ

コバなどの手が届かない部分には、小ブラシ(アプライブラシ)を使用し、細かいところまで丁寧に塗り込みます。

STEP10

コバを削っている場合

コバ用のインクを使用し、着色、つや出しをこないます。

STEP11

ブラッシング(豚毛)

豚毛ブラシで摩擦熱によりクリームを革に浸透させていきます。気になる場所には再度クリームを塗布していいます。

STEP12

クロスを使い余ったクリームを押し込む

少量の水を加えながら、クレム1925を更に革に浸透させます。

STEP13

ポリッシュの塗布

ハイシャインを行う下準備を行います。この際にトップリフトにもポリッシュを塗布します。

STEP14

クロスを使い水分を調整しながら鏡面磨き

革にしっかりポリッシュが浸透するように、クロスに水を含ませた上で、しっかりポリッシュを革に馴染ませていきます。

STEP15

つま先部分のみミラーグロスを塗布

つま先は一番光沢が欲しい部分になりますので、部分的にミラーグロスを使用します。

STEP16

再度クロスを使い鏡面磨き

同じくクロスで水を取り、馴染ませながら鏡面を仕上げます。

STEP17

豚毛ブラシでブラッシング

履きジワが入る部分や不要に鏡面が出来上がっている部分は、あえてブラッシングにより壊していきます。この工程が入ることで、グラデーションができ、品のある光沢に仕上がります。

STEP18

ブラッシング(山羊)

柔らかい山羊ブラシでブラッシングを行い、クリームを馴染ませます。

STEP19

ハイシャイングローブで磨く

山羊ブラシでブラッシングを行なった後、さらにクリームを馴染ませます。

STEP20

仕上げに水研ぎ

水のみをクロスにとり、摩擦熱により油分を表面に浮き上がらせます。

STEP21

ソールにオイルを塗布する

ソールにもきちんと油分を入れてあげることで、防水効果をもたらし劣化を防いでくれます。

STEP22

完了